こんにちは!武蔵小杉にある一席だけのメンズ専門美容室 Sai の西原(ニシハラ)です。
突然ですが僕は温泉が大好きです。
そして山々に囲まれた日本の原風景を訪れるのも大好きです。
ですのでたまに休みを取って秘湯のお宿に行くと最高に幸せです。
そんなわけで今回のブログは12月に訪れた白骨温泉、二泊三日の秘湯旅行のお話です。
いきなりですが、まず自宅から白骨温泉まで約6時間かかりました。いやぁ〜遠い!笑
自宅から特急あずさに乗るまで1時間、特急あずさに乗って3時間、前回お世話になった毒沢鉱泉 神の湯さんのある下諏訪を越えて松本駅までやってきました。
そして松本電鉄で終点の新島々まで30分。
途中から他の乗客はいなくなり、貸切運行!
新島々駅到着。お出迎えしてくれたのはイメージキャラクター『渕東なぎさ』さん。
写真を撮ってたら駅員さんが渕東なぎささんと松本電鉄のカレンダーを持ってきてくださり、ありがたく頂きました。
楽しくお喋りもして旅の良い思い出に。
そこからバスで1時間半ほど山道を進みます。
他にお客さんは2人だけだったので、のびのび。
あまりの雄大な山々の景色と、ちょっとでもハンドル操作ミスったら落ちて死ぬだろ〜って山道にビビりました。
そして山奥の集落的な場所に。ついに白骨温泉に到着です!
バスを降りると、硫黄泉の匂いがプンプンしてきます!
冗談抜きに半端じゃない硫黄泉の匂いに思わず笑ってしまう程です。
ここらへん一帯が硫黄泉の臭いに包まれている感じ。
道の横に設置されていた湯口。白い析出物で覆われ、温泉の成分の濃さが伝わってきます。
長時間の移動で疲れていたのですが、知らない土地、しかも山奥の自然溢れる場所に興奮して元気はつらつ。
そして今回お世話になるのはこちらのお宿。
白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館さん
趣のあるお宿でとても雰囲気が良いです。玄関は二段構え、中には暖炉、雪国って感じですね〜。
チェックイン後早々に憧れの白骨温泉に入浴。
さいっこー!
最高のロケーションでした!
趣ある木造風呂
青白い白濁湯
まわりは山山山
いいですね〜癒やされますね〜しかも貸切です。
この日は他に宿泊客がいませんでした。平日休み最高です・・・!
内湯の木造風呂は温泉の成分が付着して岩風呂みたいになっています。
この析出物が『白い骨、白骨温泉』の由来らしいです・・・!
この内風呂、元々は木の浴槽なんですよ!もはや完全に岩!笑
圧巻でした。
湯口には枡が置いてあり飲泉も可能で、『入浴の度にコップ2〜3杯飲用すると特効があります(特に胃腸)』とのこと。
出発前日までお腹の風邪を引いいてて胃腸の調子が悪かったので、なんとタイムリーなのでしょう。
入浴の度に湯口からとめどなく湧いて来る源泉をしっかり飲んでおきました。
味は温泉卵の煮汁を飲んでる感じです。
決して美味しくはないのですが、良薬口に苦し!
お腹は本当に調子良くなりました!びっくり!
温泉の後は最高のご飯をいただき、ゆっくり休ませてもらいました。
猪肉、馬刺し、鯉の刺身、岩魚の塩焼き、信州そば・・・・美味しかった。
二日目は何をする訳でもなく、温泉入って、近所を散策して、温泉入って、ご飯食べて、温泉入ってと、ゆる〜く過ごしました。
部屋から見える木に見た事ないレベルの蜂の巣を発見。(蜂はもう住んでない)
すごく気に入ってしまった。笑
なんであんな包帯のような質感になるのだろう。
そして、二日目の夜は大雪。
三日目の朝は一面雪景色でした。
朝6時半。
山に囲まれているから日向と日陰がはっきり分かれます。
ご来光。すっかり明るくなりました。
お気に入りの蜂の巣が良く見えます。
そして帰りのバスが来るまで近くを散策。
バスの時刻になり看板犬のテンちゃんにも別れを告げ、白骨温泉を後にします。
三日間お世話になりました!
雄大な景色に見送られ、楽しかった二泊三日の秘湯旅行も終わりです。
白骨温泉、とても魅力溢れる温泉でした。
横浜に帰って来ても硫黄泉の臭いが服にしっかり残っていたので、帰りの電車は気まずかったです。笑
さて、次はどんな秘湯に行こうか・・・
まだ見ぬ秘湯のお宿に思いを馳せて、またお仕事がんばります。
ちなみにこの白骨温泉、3日入れば3年風邪を引かないそうです。
僕は3日入ったので3年は風邪の心配はないですね。
今のところ3ヶ月以上経ちますが健康そのものです!
それではまた。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#秘湯巡り
こんにちは!武蔵小杉にある一席だけのメンズ専門美容室 Sai の西原(ニシハラ)です。
突然ですが僕は温泉が大好きです。
そして山々に囲まれた日本の原風景を訪れるのも大好きです。
ですのでたまに休みを取って秘湯のお宿に行くと最高に幸せです。
そんなわけで今回のブログは12月に訪れた白骨温泉、二泊三日の秘湯旅行のお話です。
いきなりですが、まず自宅から白骨温泉まで約6時間かかりました。いやぁ〜遠い!笑
自宅から特急あずさに乗るまで1時間、特急あずさに乗って3時間、前回お世話になった毒沢鉱泉 神の湯さんのある下諏訪を越えて松本駅までやってきました。
そして松本電鉄で終点の新島々まで30分。
途中から他の乗客はいなくなり、貸切運行!
新島々駅到着。お出迎えしてくれたのはイメージキャラクター『渕東なぎさ』さん。
写真を撮ってたら駅員さんが渕東なぎささんと松本電鉄のカレンダーを持ってきてくださり、ありがたく頂きました。
楽しくお喋りもして旅の良い思い出に。
そこからバスで1時間半ほど山道を進みます。
他にお客さんは2人だけだったので、のびのび。
あまりの雄大な山々の景色と、ちょっとでもハンドル操作ミスったら落ちて死ぬだろ〜って山道にビビりました。
そして山奥の集落的な場所に。ついに白骨温泉に到着です!
バスを降りると、硫黄泉の匂いがプンプンしてきます!
冗談抜きに半端じゃない硫黄泉の匂いに思わず笑ってしまう程です。
ここらへん一帯が硫黄泉の臭いに包まれている感じ。
道の横に設置されていた湯口。白い析出物で覆われ、温泉の成分の濃さが伝わってきます。
長時間の移動で疲れていたのですが、知らない土地、しかも山奥の自然溢れる場所に興奮して元気はつらつ。
そして今回お世話になるのはこちらのお宿。
白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館さん
趣のあるお宿でとても雰囲気が良いです。玄関は二段構え、中には暖炉、雪国って感じですね〜。
チェックイン後早々に憧れの白骨温泉に入浴。
さいっこー!
最高のロケーションでした!
趣ある木造風呂
青白い白濁湯
まわりは山山山
いいですね〜癒やされますね〜しかも貸切です。
この日は他に宿泊客がいませんでした。平日休み最高です・・・!
内湯の木造風呂は温泉の成分が付着して岩風呂みたいになっています。
この析出物が『白い骨、白骨温泉』の由来らしいです・・・!
この内風呂、元々は木の浴槽なんですよ!もはや完全に岩!笑
圧巻でした。
湯口には枡が置いてあり飲泉も可能で、『入浴の度にコップ2〜3杯飲用すると特効があります(特に胃腸)』とのこと。
出発前日までお腹の風邪を引いいてて胃腸の調子が悪かったので、なんとタイムリーなのでしょう。
入浴の度に湯口からとめどなく湧いて来る源泉をしっかり飲んでおきました。
味は温泉卵の煮汁を飲んでる感じです。
決して美味しくはないのですが、良薬口に苦し!
お腹は本当に調子良くなりました!びっくり!
温泉の後は最高のご飯をいただき、ゆっくり休ませてもらいました。
猪肉、馬刺し、鯉の刺身、岩魚の塩焼き、信州そば・・・・美味しかった。
二日目は何をする訳でもなく、温泉入って、近所を散策して、温泉入って、ご飯食べて、温泉入ってと、ゆる〜く過ごしました。
部屋から見える木に見た事ないレベルの蜂の巣を発見。(蜂はもう住んでない)
すごく気に入ってしまった。笑
なんであんな包帯のような質感になるのだろう。
そして、二日目の夜は大雪。
三日目の朝は一面雪景色でした。
朝6時半。
山に囲まれているから日向と日陰がはっきり分かれます。
ご来光。すっかり明るくなりました。
お気に入りの蜂の巣が良く見えます。
そして帰りのバスが来るまで近くを散策。
バスの時刻になり看板犬のテンちゃんにも別れを告げ、白骨温泉を後にします。
三日間お世話になりました!
雄大な景色に見送られ、楽しかった二泊三日の秘湯旅行も終わりです。
白骨温泉、とても魅力溢れる温泉でした。
横浜に帰って来ても硫黄泉の臭いが服にしっかり残っていたので、帰りの電車は気まずかったです。笑
さて、次はどんな秘湯に行こうか・・・
まだ見ぬ秘湯のお宿に思いを馳せて、またお仕事がんばります。
ちなみにこの白骨温泉、3日入れば3年風邪を引かないそうです。
僕は3日入ったので3年は風邪の心配はないですね。
今のところ3ヶ月以上経ちますが健康そのものです!
それではまた。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#秘湯巡り